中部電力から11月21日にこんなお手紙が届きまして・・・
はぁ!?
電気代また値上げすんの!?ってか、燃料費調整額ってなに?上限廃止って何?
燃料費調整額とは
電気を作るために必要な燃料(原油・天然ガス・石炭)の価格は、市場や為替などの要因で変動しますが、これを調整するための仕組みだそうです。
燃料費調整単価の上限廃止とは
燃料費調整額は燃料費調整単価×使用電力量で計算されますが、この「燃料費調整単価」は、5.36円/kWhが上限だそうで、すでに上限に到達している状況だそうです。この上限が廃止されるということは、燃料費が今の水準のままもしくはそれ以上となる場合は、電気代がさらに上がるということになりますね。
<中電からのお手紙より>
詳しく見てみる
中電から届いたお手紙を見てみます。まずは表面。
電気料金に関するお知らせと書いてあります。が、パッと見るとポイントもらえる?とかAmazonギフト券もらえる?みたいなお得なお知らせに見えますね(私、そう思いましたw)
そして裏面。
「影響額の試算はこちらから」で試算してみました!
<我が家のスペック>
・11月の電気使用量:456kWh
・契約アンペア:60A
・11月の電気料金:17,289円
・料金プラン:おとくプラン for コミュファ光
・カテエネ:登録済み
・家族構成:5人(夫婦、高校生・中学生・小学生)
・給湯器とコンロ:都市ガス
試算結果・・・刮目せよ!(しょこら師匠すみません)
月額2373円増!!!
これはびっくり。てか上限撤廃で燃料費調整単価がほぼ倍になるんですか・・・。
我が家の場合11月って年間で一番電気を使わない月なので、それで試算してこれとは。。。おそろしい。
ということは燃料費調整単価の上限が残る従量電灯Bに切り替えたほうが良いのかな?注意事項がつらつらと書いてありましたので確認!
ちょっと計算してみます
・カテエネポイントの付与(電気料金200円ごとに1ポイント)
→100ポイント/月(電気代2万円/月として)
・おとくプランの毎月カテエネポイントプレゼント
→153ポイント/月
・おとくプラン for コミュファ光
→100ポイント/月
・NACHARGE貢献ポイント
→19ポイント(10月実績)
計372ポイント/月が得られなくなりますね。うん、電気代2300円を削ったほうがよっぽど良い。
というわけで速攻で従量電灯Bに切り替え!切り替えは日中にお電話のみ受付ww。
なお12月検針分はもう間に合わないそうです。ダイレクトメール(紙)で情報を知るという情弱ぶりを発揮してしまった。
本日速攻で切り替え手続きしました。12月検診分は間に合わないとのこと。お手紙が昨日来て気づいたのに案内が遅いっ!! https://t.co/RORui5Im1x
— nyo (@nyo19772) 2022年11月22日
ちなみに我が家は無事切り替えられたのですが、対象料金プランを見ると、
「スマートライフプラン」も対象なのか・・・。これ、オール電化やエコキュート向けのプランなのですよね。我が家は数年前にエコキュートからガス給湯器に切り替え済み(元に戻したとも言う)なので大丈夫でしたが、オール電化やエコキュートを散々進めておいてこれかよ、と思ってしまいました。