地震災害。
いつ襲ってくるかわかりません。我が家は静岡県は清水に住んでおりますが、海から数分の場所ですので、津波災害も想定されています。
ここ最近、清水港にクジラが打ち上げられるなど、ちょっと普段と違う様子が見られてちょっと怖いなと(クジラさんたちはかわいそうでしたね・・・)
我が家でも食糧備蓄は進めてあって、家族5人で1週間分の食料と水は用意してあるのですが、発災直後の「まず逃げる」時の準備はしていませんでした。
食料品の備蓄だけではだめで、まず「逃げた後」に生き延びなければなりませんので、そのための準備が必要です。
そこで、これを気に非常持ち出し袋を作ってみることにしました。
非常持ち出し袋に入れたもの
非常持ち出し袋って、普通はこういうものですよね。
味気ない銀色の袋。これ、貰い物で持っていたのですが、紐がすぐに切れてしまいました。紐なので背負えないし。。。
せっかくなので、リュックサックを用意してそれに詰め込むことにしました。ちなみに予算の兼ね合いで、なるべく「100均(ダイソー)」でそろえています。5人家族(大人2人、子ども3人)分です。
1.リュック
ダイソーで売っていた300円のリュックです。2つ買いました
2.ライトと乾電池
手持ちの用のライトと、テーブルに置いて使えるランタンタイプ、あとは乾電池です。ライトは2こ、ランタンは1こにしました。
3.1日分の食料と水
カロリーメイトを10箱、水を5本入れました。これらは100均では買えなかったのでドラッグストアやホームセンターで買っています。かなり少なめですが、1日生き延びられれば良し、と割り切っています。(家には備蓄がたくさんあります)
4.軍手とマスク
軍手は人数分。寒さ対策とケガ防止用ですね。マスクはどっちでもいいかなと思いましたが一応入れました。20枚入りです。
5.ホイッスル
助けを呼ぶ際に使うものです。大声を出し続けるわけにはいかないので。
6.衛生用品(ティッシュ、ウェットティッシュ、三角巾、絆創膏)
ケガをした時の応急処置用もできるようにしておきます。
7.アルミポンチョ
保温対策と雨具にもなるアルミポンチョです。
8.携帯トイレ
これは100均にはなかったのでホームセンターで買いました。3個入りを6袋です。
9.スマホのバッテリー(ソーラーパネル付き)とケーブル
バッテリーは貰い物です(笑)。ケーブルは1本入れておきました。
10.10徳ナイフ、手回しラジオ
こちらも貰い物です(笑)ラジオは使うかは分かりませんがナイフは使うと思います。
さっそく、娘たちと袋に詰め詰めしました。
非常持ち出し袋を作りました! pic.twitter.com/k0MJgpyzLa
— nyo (@nyo19772) September 27, 2019
非常持ち出し袋はベッドサイドに起きました。その後、子どもたちと改めて避難場所の確認と、非常持ち出し袋の説明をしました。
本当は地震なんて起きないほうがいいのですが、30年以内の発生確率7割以上といわれていますので、いつかは来る前提でいたほうが良さそうですね。