AirDrop(エアドロ)生活準備編

１．AirDropってなに？

エアードロップ、と読みます。略してエアドロです。仮想通貨を無料配布するもの。知名度向上などが目的と思います。大抵は数百円程度ですが、時には大化けするものもあります。

その昔、AirDropで配布された「NANJ」が大化けしました（２万枚配布されて、9千円分ぐらいの価値になりました）

２．AirDropに必要なもの

■ウォレットのアドレス

ほとんどのAirDropでは取引所のアドレスは使えないので、ウォレットを作っておきましょう。基本はイーサリアムなのですが、最近はWavesも増えてきたので両方持っておくと便利です。

　１．イーサリアム（Ethereum/ETH/ERC20)のアドレス
　　　⇒MyEtherWallet
　　　※略して「MEW」って呼びます
　２．Wavesのアドレス

　　　⇒Waves Client

■各種SNSなどのアカウント

AirDropは知名度向上が目的ということもあり、SNSでのフォローや参加などが条件となっていることが多いです。あと、メールアドレスが必要なことが多いので、AirDrop用に１つメールアドレスを取っておきましょう。

　（ほぼ必須）
　　１．Twitter
　　２．Telegram

　（あったほうがいいもの）
　　３．FaceBook
　
　　４．Instagram
　
　　５．Reddit
　
　　６．Medium
　
　　７．bitcoin talk

■取引所のアカウント

AirDropで配布後に上場される取引所はどこになるかはわかりません。今のうちに開設しておきましょう。海外の取引所ばかりですが英語が苦手でもgoogle翻訳などをうまく使って利用していきましょう。最低限、以下の単語は知っておくとよいです。

　・KYC 　本人確認書類のこと。私はいつも運転免許証を使っています。
　　　　　　パスポートは念のため使っていません。
　・Balance　残高照会
　・Deposit　入金
　・Withdraw 出金
　・Exchange 取引（売ったり買ったりすること）
　・Regist　　新規登録（Sign Upと書かれていることもある）
　・Sign Up 　新規登録（Registと書かれていることもある）
　・Sign In　ログイン
　・Login　　ログイン

（私が登録している海外取引所）

１．BINANCE

香港にある取引量世界一の取引所。手数料が安くて日本人の利用者も多い。お勧め。　　

２．KuCoin

BINANCE同様、中国の取引所。こちらもお勧め。KCSという持っているだけで配当をくれるトークンを扱っている　　　

３．CoinExchange

略して「CE」。非常にたくさんのマイナー通貨がある。あの、NANJやVIPSも最初はここに上場しました。　　

4．Yobit

魔境なのであまりお勧めはしませんが、非常にたくさんの通貨があります。。。。

5. CryptExchange

最近話題の取引所。今、勢いがあります。XEXという通貨がいい感じです。

海外取引所では円が使えないところが多いので、AirDropで手に入れた通貨は海外取引所へ送金後、別の通貨に変えてから、日本の取引所へ送金して現金化しましょう。