小学生の娘が平日午前中だけ吐き気に襲われた話

我が家の娘さん（現在小学５年生）、４年生のころから時々、平日の朝だけ、吐き気を訴えて学校を休みがちでした。５年生の夏休み明けまでしばしば続きました。

学校からも何度もお電話をいただき「学校に来れませんか」「何とか保健室まで来れませんか？」とか、しまいには「担任の私が怒られるので何とか来てもらえませんか」と言われる始末（最後のはどうかと思いますけど・・・）。

少しでも動けそうなときは、朝の出勤前に車で学校まで連れて行って保健室まで運んで寝かせて、とやっていましたが、娘も私もとにかく大変。。。娘の体調も、気持ちが悪い、めまいがする、頭痛がある、微熱がある、と本当に日々さまざまで観ていて辛そうでした。ただ、平日の午後や週末はとっても元気なのです。

ストレスも疑ってカウンセラーさんに話を聞いてもらったり色々しました。

娘、学校へ一度連れて行きましたが吐き気が酷くてフラフラなので連れ帰りました。
今日はお仕事もお休みとりました。

午後にカウンセラーさんの予約入れた
— nyo (@nyo19772) 2020年6月1日

このまま不登校になってしまっても困るので何とかしたいのは親も一緒なのですが、体調悪いのを無理やり学校に連れて行っても今度は学校嫌いになってしまうのでは、小学校に毎日行けなくても人生は長いんだから長い目で様子を見よう、と焦らずに対処していました。

日中の娘の動きを見て気づいた

そんな日々を送っていたのですが、ある日も娘が朝から吐き気を訴えて学校を休んでたのです。その日私は在宅ワークにしていたので家で仕事をしつつ娘の様子を見ていました。娘は朝食も食べられずにリビングで横になって寝始めたのです。。。

「あれ？そういえば吐き気などを訴えて学校休んだ日って、寝てなさいとか言わなくても朝起きた後にすぐに寝てるな・・・」

寝不足を考えたのですが、娘も学校に行けていないのは気にしていたのでなるべく規則正しく生活しようと考えていて、２１時前には寝ており、睡眠時間は十分そうです。ですが

「これはもしかして”質のいい睡眠”がとれていないのでは？」

と考え、改めて娘の寝る環境を点検したところ

・ベッド内に巨大なぬいぐるみがある

・ベッド内に大量の小さなぬいぐるみがある

　　⇒足をせいせいと伸ばして寝られない状況

・ベッド内にお菓子を食べたごみがある

　　⇒ダニが出ているのでは？

・下の妹と一緒に寝ている

　　⇒寝返りなどで地味に起こされているのではないか？

とまぁ、よく見ると環境最悪でした。

睡眠の質を改善する

モノは試しと娘と確認の上

・巨大なぬいぐるみはベッドから出す

・小さなぬいぐるみはベッドに入れるのは２個まで

・布団は掃除機で吸った後干してシーツは洗濯

・ベッド内でお菓子を食べない

・下の妹とは別々に寝る

を実施してみました。

翌日、朝６時に起きてきましたよ！しかも超元気

効果テキメンでした。

その後は毎朝６時前に自主的に起床して朝ごはんを食べて朝７時過ぎには登校するという素晴らしい生活を過ごしています。

おはようございます😃キンキラ金曜日！もう？って感じですが今週は濃い日々を過ごしております。

部屋とベッドをきれいにしてから娘さんは調子良くなって毎朝6時おき、7じ登校が続いてます。原因は寝不足だったんですねぇ…。よかったよかった。

今日は風が強い強いっ
— nyo (@nyo19772) 2020年9月24日