私、大学生時代の4年間、家庭教師のアルバイトをやっていまして、数学・理科あたりを主に教えていました。「数学好きになりました」という生徒さんもいらっしゃってうれしかったのを覚えています。
時は過ぎ、私の息子が中学生になり、久しぶりに中学数学の問題を見ました。
「あれ?わかんね・・・」
理工系大学卒なのにこれはやばいぞ!と思い、せめて中学数学ぐらいはもう一度理解しなおそうと手に取った本がこちら。
20万部突破とあります。大人気なんですね!渋滞学で有名な西成先生が書かれた本です。
内容ですが、数式の羅列・・・ではなくて、数学のゴールを最初に明示したうえで、数学をわかりやすく「説明」してくれています。短時間で理解できてとても分かりやすい!
2時間ぐらいでサクッと読み終わり、今は中1の息子に貸し出しています。
読書の秋、数学を学び直すのはいかがでしょうか。
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