「お料理」をテーマに雑記をおひとつ。
私、3人の子どもをもつ父親ですが、料理は割と好きで、台所にもよくたちます。とはいえ会社員ゆえに平日の夜はなかなか時間がとれませんので、もっぱら台所に立つのは朝のお弁当作りの時と、休日に偏ります。
料理を始めたきっかけは、大学で一人暮らしを始めるにあたって、高校三年の時に母に料理を教わったのがきっかけです。お陰で男子大学生の一人暮らしにありがちな、三食コンビニ&ファストフード!、みたいな食生活ではなくって、普通に、ご飯に味噌汁に漬物にオカズ、といった食生活を送っていました。
大学卒業後の4年半も結婚するまでは一人暮らしでしたので、時間の許す限り料理をしてました。
これが今では結構役に立っています。
例えば、子どもの小学校では、手作り弁当の日というのがあるのですが、これは材料の買い出しから調理、お弁当詰めまでをなるべく子どもがやります。こういう時に、子どもと一緒に買い出しに行き、一緒に調理して会話しながらお弁当作りをやったりします。朝6時からですが。こういう時に子どもとのコミュニケーションが生まれます。
なお、料理をしないと買い出しって意外とできないものなのです。コンビニ弁当生活ですと、食塩とか砂糖とか買いませんからねぇ・・・。なので週末には欠かさず子どもたちを連れて買い出しも行きます。これをそうすると、「今日の大根は高い」だの、「魚が安くなった」だのが、まさに肌感覚でわかるようになります。こういうのって、生きていく上では大事なことだと思うんです。子どもたちにも物の値段を常に見せて説明して、肌感覚を持ってもらうようにしています。そうすると、お小遣いを大切に使おうとか、そういう気持ちになるようです。
その影響かはわかりませんが、今では子どもたちが自ら料理をやる・お手伝いするようになりました。疲れたお母さんに休んでほしいから料理作る!みたいな会話もでてくるようになったんですよ!
他にも、私はお酒が大好きですが、お酒のアテは自分で用意します。その時に、料理ができると自分好みのアテが用意できて、とってもおいしくいただけます。
そして、せっかくだからと自分の料理のレシピを少々ですがクックパッドにも載せてみました。これ、他の人と話をするときに、クックパッドにも載せてるんですよ~って見せるとちょっと驚かれます。
どれも簡単なレシピですので、ぜひ世のお父さん方も良かったらお試しください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。