nyoちゃんねる

FP3級合格。3人の子持ち。 静岡県静岡市清水区の様子・育児・料理・仮想通貨・STEPN・為替・株・ポイ活・すみっコぐらし あたりを書いていきます。

家事の分担ってどうしてますか

結婚生活を営むにあたり、家事の分担って重要テーマの1つですよね。これを決めておかないと、夫婦の間で小さなくすぶりができ、やがてそれが不満と変わり、不満が蓄積して大ゲンカ、なんてことにもなりかねませんしね。

 

私も結婚式の新郎あいさつで「夫婦で支えあい幸せな家庭を築きます」と宣言しましたので(大抵そうあいさつすると思いますが・・・)、不幸せな家庭にするわけにはまいりません。

 

みんなで分担して家事。どうやって分担をきめようか??

 

あえてルールを決めない、というやり方


我が家は夫婦ともにフルタイムの共働きです。残業だって休日出勤だってあります。業務の都合で休みがなかなか取れない時もあります。となると、「ご飯と育児は妻の役目」「洗濯と掃除は夫の役目」、なんてやってしまうと、『妻は残業で帰りが遅くなっても夕食を作るのが当たり前』になってしまいます。というか、いろんな愚痴を見聞きするとそういうパターン、多いです。。。

そこで我が家のルールは

 

できるほうができることをやる

 

これです。

妻が残業で帰りが遅ければ、洗濯物の取り込みと片付け、夕飯の準備、お風呂の準備、子どもの寝かしつけは夫の役目です。逆もしかりですね。

そうなると、夫婦ともに家事に対しては多能工であることが要求されます。ビジネスの世界でも、組織としての生産性向上とコスト削減には、多能工を要求しますよね。あれと同じです。そうやって考えれば、男性の皆さんにも納得感があるのではないでしょうか?

 

子どもが家事をお手伝いしますよ


これは予想外だったのですが、子どもが家事を進んでやりたがるようになったんです。洗濯物をたたんだり、食事の準備のためにお箸を並べたり、部屋の掃除を進んでやったり。

台所に立つのもどんどん進んでやります。しまいには朝ごはんも作っちゃうようになりました(小学校低学年なのに・・・)

どうやら、『家事をやるのは当たり前』という意識になったようです。よく「家のお手伝いをしましょう」って学校の宿題で出ますよね。そうなると「手伝わなきゃ」って感じで一時的には手伝うでしょうが、長続きしません。

でも『家事をやるのは当たり前』だと、手伝うという意識ではなくて、やって当たり前という意識なので、毎日当たり前にやってくれます。これはうれしい誤算でした。

 

子どもが身近になります


家事の一つに育児もありますが、小学生のお子さんを持つ親にとって毎日おとずれるのが・・・

 ・学校のプリントのチェック

 ・宿題の声掛けと丸つけ

 ・明日のしたくの声掛けとチェック

 

これです。

特に声掛けと丸つけは本当に大変です

育児を片親に任せっきりにしてしまうと、自分の子どもが学校で何を学んでいて成績がどのぐらい、は本当にわからなくなります。この部分も分担すると、子どもの「今」がわかるようになります。

 

今まで構ってくれなかったのに急になれなれしくしないで!なんてさみしいですよね・・・

 

まとめ


全部が全部、夫婦ともにできるわけではないと思います。例えば私は揚げ物がつくれません(笑)。手が空いている方がやる、というよりも、できるほうができることをやる、の方が無理なく続けられると思います。

 

読んでいただき、ありがとうございました。